2007年7月掲示板 |
やままささん、富士登山競走完走おめでとう御座います。5合目から1時間50分と話を聞いていたのですが、標高差3000m、距離21キロは大変なコースですね。それと制限時間の3分前と時間制限もあるのですね。こんどトレーニングの話も聞かせてください。私たちは標高差100mを15分でも大変です。
やままささん、27日は第60回富士登山競走だったのですね。
完走おめでとうございます。
21キロ、標高差3000メートルを4時間半となると1時間で670m登るペースですか。
温度差21℃というのも過酷ですね。
世界陸上の種目に取り入れてもいいかも。
完走しました。制限時間4時間30分の3分前のゴールでした。(今年の完走率は49.8%)
富士吉田市役所から5合目の前半、5合目から頂上の後半はそれぞれ練習しましたが、
やっぱり下から通して走るのは長くてしんどかったです。
一度やるとヤミツキになるという人もいるらしいけど、来年もやるかどうかは、
もうちょっと考えます。
なかなか梅雨が明けないですねぇ。
台風5号が梅雨前線を突き破ってくれるのでしょうか。
28日0:08に北千住を出て燧ケ岳・山の鼻(泊)至仏山〜湯の小屋温泉まで歩いてきました。
花は期待通りゴージャスでしたが久しぶりのテント泊の荷物は五十肩の私にはきつかったです。
二つの山だけではなく懸案の笠が岳から湯の小屋温泉のルートが踏めてかなり満足です。
でも最後に登山道が切れて100分の車道歩きは苦しかった・・。山行報告に載せてあります。
マルチピッチの練習に、三ツ峠の岩場中央カンテに行ってきました。
以前に登っている中央カンテですが、ここは楽しいです。当然ですが、練習しないと登れません。
ピッチは4ピッチ。階段状の壁を登り第1バンド。あとV、W+、Wのピッチが続き、60m。マルチピッチの練習におすすめ。1Pと2Pはつづけて登っても良い。練習なら4P。アルパインでは支点はハーケンが多い。必要ならキャメロットがあると良い。9mmダブルロープ使用した。核心部のクラックで赤(1)と紫(0.5)のキャメロット使用した。もう一つ緑の0.75が使えます。
yasさん、登山ノートの大編集、ご苦労様です。
僕などの古い知識とおぼろげな記憶で、書き込むのはどうかな、という気はしますが、少し書き足しました。バリバりの若手現役に書いてほしいですね。
いやいや今日も暑かったですね。私ずっと登山ノートにかかりっきりでした。
やままささん、確かに「ヨガ」って難しそうですし、現実的にはトレーニングとストレッチの方が
勉強したいとおもいます。
ですから「トレーニングとストレッチ」でお願いします。
それと登山ノートにも簡単に「ストレッチとトレーニング」のページを作ってみました。
8月例会での学習会、テーマを変更させて下さい。
ヨガとストレッチというテーマでしたがヨガそのものだけでもかなり奥の深いものです。一緒くたにやれるものではないと思います。
かといってストレッチに絞っても手短かすぎる。
なのでテーマを「トレーニングとストレッチ」とし、登山で使う筋、身近なトレーニングの方法、そしてストレッチという具合でいかがでしょうか。また明日参加する富士登山競走への自分のトレーニング体験も話せたらと思います。(きっちり完走しなくちゃ!)
会員諸氏のご意見、ぜひお願いします。
何ぶんまだ学生の身ですので生半可な聞きかじりの知識はご勘弁ご容赦下さい。
みなさんこんばんは。そろそろ梅雨が明けるので「雷」のページと先月の学習会で取り上げた「救急セット」のページをつくりました。
また、ページ数も増えてきたので全体の構成を整理して各ページに番号を付しました。
全体の構成について・・各ページの表題の最初に[1]〜[7]の大項目を記し、そのあとに01.02.のように個別番号をつけます。
当面、[1]入門編1-01〜2-10 [2]装備編 [3]知識編 [4]緊急時対応編 [5]雪氷編 [6]沢編 [7]岩登り編 [8]その他 とします。(事務局)
従来通り、会員諸氏にはどんなページでも良いですから新ページを作るなり加筆するなり、積極的な書き込みをお願いします。
24日は快晴で暑かったですね。kobaさん、見学のSasaさんとたっぷり良い汗かきました。
857mの低山とはいえ下界より5℃低いということで陣馬山頂はさわやかで丹沢・奥多摩・国師金峰も見えました。
花の紹介は他の方に譲りますがオオバギボウシの花などたくさんの花が盛りでした。
※電車の中ではヤマケイ全書H登山医学入門を開きながら高山病などについての話もしました。
高尾9:34,高原下BS10:15/20.底沢峠11:20.明王峠11:30/45,陣馬山12:25/55,和田BS13:40/55
今日の7月例会はTERUさんの「山の料理」に始まり、みんなで食べようということで、会場で
懇親会となりました。
参加は14名(+1)でしょうか。
集まった人で剣岳の細かな打ち合わせも進みました。
次回の8月例会学習テーマはやままささんの「ヨガとストレッチ」です。お楽しみに。
8月分の公休の申告は7月27日いっぱいまで受け付けます。
※オンライン公休表にパスワードを設定している方は、ご自身で入力をしてください。
昨日のハイキングで勉強になったことがあります。
樹眩霧の「登山ノート」の「救急法について」の項目を追加しています。読んでみてください。登山ノートから「最近追加・更新されたぺージ」をクリックして下さい。
登山ノートは会員が作り上げていくものです。
こんなこと注意したらいいなどあったら、WORDで文章を作成し、文章をコピー、貼り付けしてください。登山ノートは下記です。
http://www32.atwiki.jp/jugemu_tokyo/
今日は山の会に問い合わせのあった方と2名で小仏バス停から景信山を登り、城山をへて高尾山口に下った。標高が低いのでこれからの時期は暑くなるが、今日は気温もあがらず強い日差しも無いので、歩くにはちょうどよい。
台風あとで登山道には水溜りや、ぬかるみがあります。それから「ホウの葉」が風に飛ばされたのか道に落ちていました。高尾山は自然の花がたくさんあります。今日は、オカトラノオの白い5弁の花、タマアジサイの花、ヤマボウシの実、タケニグサ(竹似草、竹煮草)の花、オオバギボウシ、サワグルミ、ミズヒキなどを見た。
【コースタイム】小仏バス停10:45−景信山登山口10:52−小下沢分岐11:35−景信山12:00/12:40 昼食休憩−小仏峠13:10/13:15−城山13:40/14:00−高尾山下14:43/15:00−高尾山口16:18
8月3〜5日、宮城県西部の大東岳にある大行沢に行きます。
ナメあり、ちょっときびしそうなへつりあり、魚あり。釣れる保証はないけれど、きっと少しはイワナのおかずが加わるのではないかな。
資料は、ネットに名取川大行沢で、載っています。
参加希望者は連絡ください。
日本気象協会が夏山の期間だけ「夏山天気予報」サービスをおこなってます。
各地の山の天気予報と気温、夏山の注意などあります。
http://www.tenki.jp/climb/index.html
2007年7月12日 14時35分 共同通信社ネット記事を転載
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富山県上市町や県警、地元企業などで構成する「立山・剣岳方面遭難対策協議会」は12日までに、北アルプス立山・剣岳の危険地域の遭難で、県警や消防以外の民間の救助隊員が出動した場合、隊員への手当などの費用を遭難者側が全額負担とすることを決めた。8月1日から実施する。
これまでは、同協議会が民間の隊員の出動手当や傷害保険料を負担していたが、登山ブームで遭難が増加したため。遭難者や家族にも説明し、全額負担の了解を得る。
同協議会によると、民間の救助隊員は地元の山小屋関係者や山岳ガイドなど50人が務める。
昨年度は81件の遭難が発生し、27件に延べ61人の民間の隊員が出動した。
長野県や岐阜県の遭難対策協議会でも、民間の隊員に対する救助手当や保険料、交通費などを遭難者や家族の全額負担としているという。
『逆川そうめん山行』に参加の皆さん、お疲れさまでした!
お天気は、そうめん日和とはなりませんでしたが、前からやってみたかった『沢そうめん』をいろんな薬味でお腹いっぱい頂きました。リーダーのteruさん、準備、ありがとうございました。
逆川は、沢登りを始めた頃から行ってみたい沢でした。伐採された木が沢に倒れているのが目立ち、季節のせいか、まわりが植林のためか、水は濁り気味。今回は、積極的に水流に入りませんでしたが、もっと気温が高ければ、水と戯れて楽しめそうな沢でした。
8月例会(8月27日)の担当はまだ決まっていませんのでやままささんにやって頂けると有り難いです。
私、去年10月ころからの五十肩がまだ治ってません。
※7月例会(7月23日)はTeruさん担当で「山の料理」です。
出席者の方も自慢のレシピ紹介などおねがいします。(原稿あれば会場でコピー可能)
来月の例会は「ヨガとストレッチ」がテーマとのこと。担当の人は決まってますか?
まだ未定だったら私やります。
たまには例会に出られそうなときに、少しでも自分のできること(?)を情報提供できたらって思った次第です。
明日、11日にPUMP1へクライミングの練習をします。行ける方は連絡下さい。今のところ2名です。一緒に練習しましょう。連絡は携帯かメールにお願いします。
ハーネス、ATC、シューズ持参してください。
なかじ&Yagiの2名で初秋の北岳バットレスに行きます。
同行を希望される方がいましたら連絡ください。
ただし以下の条件をクリアできる方のみです。
日程
9/17(月)敬老の日 東京午前発・BC入り
18(火)四尾根
19(水)予備日(Yagi下山)
※なかじは21(金)まで休みなので別のルートも行けます。
岩トレ
経験は問いませんが、ゲレンデトレに複数回同行し、必要な技術をお互いに確認しあう気持ちと時間がある方のみ。(最悪、同行を断ることもあり得ますが…。)
その他
なかじ&Yagiとは別パーティーとして合流を希望される場合、条件は全く問いません。
以上です。
みなさんこんにちは。yasです。
今日は都連盟の企画に参加して来ました。(26人)
小泉武栄先生の連続講座「山の不思議発見」実地講習会第1回・「岩殿山・猿橋峡谷」です。
岩殿山は遠目にはつるつるの砂岩か花崗岩という感じなのですが、実は礫岩なのです。
200万年前に丹沢山塊が関東山地に衝突してくる頃に両方からの小さい礫が堆積したとのこと。
猿橋峡谷では礫層を覆う9000年前の富士山の玄武岩質溶岩や緑色凝灰岩を観察しました。
いやぁ、なかなか勉強になり、企画してくれた都連盟に感謝です。次回が待ち遠しい。
7月7日、奥多摩の川乗谷・逆川に5名で行ってきました。参加者の皆様お疲れ様です。
全体の印象は、人気のある沢にもかかわらず、残置のハーケンなどは少ない。滝の上に確保支点のハンガーボルトなど無い。
天候にもめぐまれ雨にも降られなくて良かった。
紫のヤマホタルブクロとヤマオダマキをみた。昨年6月には土砂崩れで通行禁止だったウスバ林道ですが、きれいに修復されていました。
○ホームページの山行報告に記録をアップしています。コースタイムなど記録しています。
剣合宿に参加できるメンバ−は今の処、木原、山口、松本、小林、山本、佐々木、神谷、加藤、寺島です。7月の例会で食料。装備について具体的に決めたいと思いますので日程のわかる人は木原までご連絡ください。21日につずら岩で岩登りのトレ−ニングをやりますので合宿に入る人は参加してください。詳しくは木原まで。
山と渓谷社から「登山医学入門」登山技術全書 Hヤマケイテクニカルブックがでています。山で起こりうるケガや病気の対処法と原因そして予防までと題がある。
第5章の「登山の運動生理学」文:山本正嘉。体力トレーニング、ストレッチ、ボディケアはお勧めです。ぜひ読んでみて実行したほうがいい。『何かをやる・・』ということは大変なことだから・・・と教わった。
2、3年前、白馬大雪渓での岩塊大崩落が記憶に新しいところですが、雪渓という場所は、積雪期の雪崩、無雪期での落石、雪渓崩壊など、登山ルートの中でも危険地帯に分類される場所です。特に、落石&ブロック(雪塊)などは音もなく接近してくる場合があります。皆さんも十分に注意しましょう。
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7月2日23時32分配信 時事通信ネット版より
2日正午ごろ、長野県白馬村の北アルプス白馬岳(2932メートル)の白馬大雪渓(2、200メートル)で落石が起き、登山中だったソウル市在住のソウル大学教授金安重さん(62)を直撃した。金さんは病院に運ばれたが、右足大腿(だいたい)部裂傷などで重傷。意識ははっきりしているという。
県警大町署によると、落石は直径約50センチ。金さんはソウル大学登山会の仲間17人と添乗員1人、長野県在住のガイド1人の計19人(全員韓国籍)のパーティーで登山していた。ほかの人は無事だった。当時、現場は強い雨が降り、ガスで視界が悪かったという。
最終更新:7月2日23時32分
先日の例会で行われた救急の学習会で、「傷の消毒は必要か否か」で意見が分かれたそうですね。タイムリーな記事が見つかりましたので参考まで転載いたします。
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サンスポ.COM (2007年07月02日)より転載
海や山に行く機会が増えるシーズンになった。心身をリフレッシュできる半面、思わぬ危険が待ち受けているかもしれない。いざというときの応急手当てについて、日本医大多摩永山病院(東京都多摩市)の二宮宣文救命救急センター長(准教授)に聞いた。
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−−けがと言えば切り傷を思い浮かべます
「海では、岩場を素足で歩いてけがをするケースが多くみられます。貝殻で切った傷は深くなりがちなうえ、海水には雑菌がいっぱいいるので、きれいな水で十分に洗って医者に見せてください。縫合が必要なほど深い傷は特に早めに。縫合できるのは、けがをして数時間から半日以内です」
−−出血したら
「きれいなガーゼやタオルで傷口を圧迫していれば、通常なら10分から15分で止まります。血が噴き出るほど深く腕や脚の動脈を切ってしまった場合は、心臓に近い部分を縛りますが、1時間程度で1度緩める必要があります」
−−すり傷は
「多少痛いかもしれませんが、傷口についた砂や泥などを水で洗い落として消毒します。残っていると化膿(かのう)する恐れがあるからです。消毒液は傷口周辺の粘膜や組織を壊すことがあるので使わない方がいいという説もありますが、わたしは化膿防止のためにつける方がいいと考えます」
−−バーベキューでやけどすることもあります
「冷たい流水で30分は冷やします。冷やし過ぎも皮膚や皮下組織に良くないので、氷は布などにくるんで当てて。切り傷、すり傷、やけどと、手当てには清潔な水が欠かせないので、未開封のペットボトルの水を持っていくようにしてください。夏は汗をかいて傷口が化膿しやすいので、軽くても医療機関に行くことです」
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「傷に消毒薬を使うか否か?」については、医者のなかでも見解は分かれているようです。
短信ありがとう御座います。例会の学習会ですが、救急法は常に繰り返し練習しておかないと、いけませんね。軽度の傷処置や、傷の消毒のことは私も勉強します。学習会ですがもう少し時間をかけてもいいですね。
明日ですが、連盟救助隊主催で、「沢の搬出訓練事前学習会」がありますのでお知らせいたします。当日受付で経費も要らないはずです。搬出訓練は8日(日)奥多摩・海沢です。
○ 2007年7月2日 沢の搬出訓練学習会 19:30〜 場所は中野商工会館
樹眩霧会員の皆様、こんにちは。
短信7月号を送信しました。
郵送は3日を予定していますので、何かありましたらご連絡下さい。