2009年3月20日ASAHI.COMより ========================================
富山県の北アルプス・立山黒部アルペンルートで、4月17日の全線開通に向けて除雪作業が進んでいる。
2月18日に美女平(標高977メートル)から始まった除雪作業は、同2200メートル付近まで進んでいる。ブルドーザーなどが除雪し、幅約4メートルの道が、弧を描くような形で浮かび上がっている。今後、室堂(同2450メートル)まで進む。
富山県内はここ数日、黄砂が観測され、北アルプスの山並みがかすんで見えることも。富山地方気象台によると、17日には10キロ先が見えないほどの黄砂を観測した。
全通後に、雪の壁の間を散策できる「立山・雪の大谷ウオーク」は毎年多くの観光客でにぎわう。同ルートを運営する立山黒部貫光によると、今冬の積雪は例年並み。高さ15メートル以上の雪の壁が期待できそうだという。
================================= ちなみに立山黒部アルペンルートのオフィシャルサイトによると、 アルペンルート運行状況は下記の通り
2009年営業情報 〔部分開通〕予定 4/10(金)信濃大町〜室堂 4/10(金)電鉄富山〜弥陀ヶ原 〔全線開通〕予定 4/17(金)〜11/30(月) 電鉄富山〜信濃大町
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