2009年7月掲示板

213.SNSコミュニティ:《樹眩霧交流倶楽部》のご案内。  
名前:YOSHI    日付:7月29日(水) 9時22分
「山の会 樹眩霧」では、以下記載の、SNS「趣味人倶楽部:MIXI」において、コミュニティーを開設しております。
宜しければご高覧下さい。「コミュニティー」入会も歓迎しております。
お問い合わせは、上記メールアドレスへ。
*「趣味人倶楽部」
《土日&平日の山:樹眩霧交流倶楽部》
http://smcb.jp/_cms00?gid=1915
*「MIXI」
《土日&平日の山:樹眩霧交流倶楽部》
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3588196

212.7月例会学習会は「山での病気」  
名前:yas    日付:7月24日(金) 11時41分
27日、7月例会の学習テーマは「山での病気」です。
有害生物、火傷、風邪、腹痛、筋けいれん、食中毒、熱中症、脱水症、意識不明、静脈血栓、心筋梗塞、脳卒中、口内痛、異物誤飲、鼻出血、一酸化炭素、火山ガス、日焼け、落雷、溺水、雪盲、低体温症、凍傷、高所障害など、体験をもとに交流しましょう。
http://www32.atwiki.jp/jugemu_tokyo/pages/43.html

211.re.低体温症・ジャンダルム  
名前:oh    日付:7月19日(日) 23時44分
風があると体感気温が何度、とすぐにいうけど、実際に感じるのは着ているものによってまるで違う。だから新聞などに出ているとオーバーな感じがしてならない。
ただ、濡れているとまるで違う。これはばかにできない。濡れて風に吹かれりゃ若後家さんだよ〜となりかねない。
3,000m峰を雨の中歩くのも、必ずしもむちゃではない。ただ強風の時はあぶない。それと、森林限界を越えているかどうかも重要。風の当たり方が樹林帯とはまるで違うからね。

動いていれば温かい、というのも油断できない。
真冬の八ツの美濃戸からTシャツと薄手の長袖の2枚で歩いていて、行者小屋で立ち止まったとたんに体がこわばったことがあった。
重ね着しようと思っても、ザックから中身を出すのもたいへんな意志の力を要した。突然体が自由にならなくなるとは、やってみるまで想像もつかなかった。
このときは長袖の繊維の1本1本に白い結晶が霧氷のようについて、小屋の寒暖計が-17度。

冬のゴタテは、まずピストンだね。五十肩が治ったら行きたいね。

210.>ジャンダルム  
名前:こつがい    日付:7月19日(日) 21時59分
ジャンダルムはまだ行ったことないのでとりあえず奥穂から普通に西穂まで縦走しようかなぁ、と思ってます。

でも冬の偵察も兼ねてゴタテかなぁ、と最近は思ってます。

決して冬にゴタテ縦走したいわけではないですが。

そのうちしたいというのはありますけどね。

冬のゴタテというと某ヤング○ャンプで連載中の『孤高の人』を思い出してしまうわたしはマンガの読みすぎでしょうか(笑)

209.低体温症、ジャンダルム  
名前:やままさ    日付:7月19日(日) 18時28分
3年前に富士山吉田口5合目からランパン、ランシャツ
にボロい雨具を上に着て、雨のなか上へ向かったこと
があります。
動いていれば濡れたって大丈夫さ、くらいにタカをく
くっていたら風雨はどんどん強くなり体は冷えていく
ばかり。8合目で小屋に避難して温まろうと、カップ
めんにお汁粉を頼んで食べてはみても客のいない小屋
は暖房も焚いてなく全然体は温まらず、濡れと寒さで
体の震えと歯ぎしりが止まらない。(このときの小屋
番の冷たい対応も忘れがたい)小さいザックの中は水
に雨具ズボンと行動食と水だけで着替えなんかない。
寒い小屋の玄関でふやけて白くなった手を見ながら登
山競走練習で軽装で来てしまった自分を悔やんだけど
事態は変わらない。五合目16時発新宿行きのバスに
は乗りたいし、下りて行けば気温も上がる、と意を決
しガタガタ震える体を持ち上げて外へ出るが、大粒の
雨と風は容赦なく叩きつけてくる。ウォ、ウォ〜っと
何度も絶叫しながら駆け下ると7合目くらいから雨も
弱くなり「たすかった〜!」ことを実感。
夏の富士山だからと、雨の中を極軽装で上がったこと
へのしっぺ返しをくらった例なのですが、あのときの
おさえようにも止まらない体の震え、寒さは低体温症
の手前じゃないかと思います。正直怖かった。

ところでkくんはジャンダルム飛騨尾根をやるのかな?
いいとこだったよ。バタ臭い(Oさんはそういう)って
いうか。

208.re.大雪山系遭難  
名前:yagi    日付:7月18日(土) 2時31分
10名死亡。この遭難はガイド(リーダー)、企画会社に対して重大な責任問題になると私は思います。
ガイドさんは当日の北海道の気象状況の把握はされていたのだと思いますが、参加者が暴風雨でヤバイと思うくらいの状況で出発したのなら、ガイドさんは緊急連絡手段の確認(電話・無線)、メンバーの体力の把握、ビバーク対応できる人員分の天幕装備、防寒装備、食料、燃料、水分確保等を確認すべきです。
あくまでも推測ですが、宿やエアー時間の関係等キャンセル再手配が発生したときのリスクを考え強行出発したのかもしれませんが・・・。死者が大勢出てしまったのは残念です。現場は携帯は通じなかったのか?無線機はもっていなかったのか?一番初めの問題発生時に迅速に緊急救助要請できなかったのか?ガイドが下山時携帯メールで本社宛てに緊急事態を知らせていることから、この山域は携帯が通じているのでは?もっと早く警察、消防、ヘリの要請ができなかったのか?10名の犠牲者はあまりにも多すぎると思います。

207.トムラウシ続報 および 参考まで(あくまで参考の提示です)  
名前:広報担当    日付:7月18日(土) 2時30分
トムラウシ続報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090718-00000000-maip-soci
※当日の天気図を写真掲示板に載せました。


トムラウシ、過去の遭難事例(2002年7月)
●山と渓谷社 ドキュメント 気象遭難 P94〜
(※台風襲来時の遭難で今回とはケースが違うが、今回も台風並みの気象だったとのこと)


ガイドツアーの遭難事例
●2006.10.7
 白馬岳 4人 凍死


天候急変に遭遇!?その対策
〜 続・生と死の分岐点(山と渓谷社)より 〜
●現在の天気予報をもってすれば、ほとんどの悪天は予報によって予測され、登山中に突然悪天に襲われるなんてことは、本来ならばそうあることではない。
●天気予報に注意し、自分に都合の良い、いい加減な判断をしなければ、現在では悪天の危険を十分に回避できる。
●前々から決めていた計画、車で(あるいは電車で)何百キロも遥々移動してやってきた計画などは、たとえ天気予報が悪くとも登山を中止しようという気にはなかなかなれない。計画段階から悪天時のサブプランを考えておこう。温泉めぐりでも、観光でも、食べ歩きでも何でもいいではないか。メンバー同士であらかじめ決めておくことが重要。さもなくば登山中止を言い出した人間が非難をあびることとなるから。


グループ(パーティー)結成について
〜 雪崩リスクマネジメント(山と渓谷社)より 〜
●著者曰く「大きなグループはどうかと思う。ふたりが完璧な数だ。もし事故が起きれば、埋まった人間を掘り出すのはひとりになるが、人数の多いせいでリスクにまつわる決断が歪むことはない。グループが3,4人ならまだ大丈夫。だが4人より多いグループでは、アウトドア・トリップや遠征に、長年、数多く出かけて気づいたのだが、コミュニケーションと計画実行の問題が急浮上する。4という魔の数字を超えると、議論を聞かない者、計画を知らない者が必ず出てくる。意見の総意を得ることは難しくなり、グループにひとり増える毎に、移動は一日あたり1時間遅くなる。だから僕はたいてい、付き合いで安全な地形に出かける場合以外は、グループを4人以下にしておく。大きなグループというのは通常、大きな欲求不満、そして大きな危険に繋がる。」

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登山の意思決定権はいったい誰にあるのでしょうね。
ガイドもリーダーもそしてフォロワーも含め、
考えさせられる事故だと思います。

事故に遭われ、命を落としてしまった10名の方の冥福を祈るばかりです。

206.re.大雪山系遭難  
名前:oh    日付:7月18日(土) 0時10分
この遭難は、悪天候で無理した判断ミスかな。まだ詳細は不明だけれど。

天気が悪ければ、ヒサゴ沼避難小屋で停滞するべきだったろう。
1日や2日、食料がなくても、死にはしない。ただ、宿や飛行機のキャンセル、別の宿や飛行機の手配など、大変なことは確かだけど。商業登山だから無理したとは思いたくないが、そんなことも考えたのだろうか。
途中で動けなくなった客が出ても前進したというのは、理解に苦しむ。まだその時点なら、ヒサゴ沼に引き返したほうがトムラウシ温泉に下るよりはるかに短い距離で安全地帯、つまり小屋に入れただろう。

また、避難小屋から近くの化雲岳を越えて天人峡温泉に下るのも考えられる。トムラウシを越えるよりは標高も低く、こちらの方がいくらか安全だったかな。

美瑛の遭難は、十勝岳と美瑛富士避難小屋までの間。引き返すにしても十勝岳を越えなければならない。安全地帯までの距離も美瑛富士避難小屋に行くよりずっと長く、長時間歩かなければならない。引き返すタイミングを逸したということか。でも斜面を下ってハイマツの間でツエルトを被っていれば最悪の事態は避けられたのではないか。
雨の中で、なんとか避難小屋に入りたいと、無理をしたのかな。

今回の遭難は、中高年登山の問題というよりも、ツアー会社とガイドの問題だろう。

なお、下の記事で美瑛岳避難小屋とあるのは、美瑛富士避難小屋の誤りでしょう。

205.休みが変わったので訂正  
名前:こつがい    日付:7月17日(金) 23時37分
A8月3日(月)〜8月8日(土)の間

→8月13(木)〜8月18日(火)に訂正です。

1)後立山連峰 爺ヶ岳から鹿島槍・五龍・白馬で親不知下山

2)穂高ジャンダルム (できれば大キレットも行きたい)

3)南アルプス(詳細未定)

Aは日程長いですが行ける人で行きたい人はご連絡下さい。

204.「とにかく寒かった」強風の中登山決行 大雪山系遭難  
名前:広報担当    日付:7月17日(金) 22時55分
2009年7月17日 ASAHI.COM
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 中高年を中心に人気を集める夏山登山が暗転した。北海道大雪山系でツアー客らの遭難が相次ぎ、17日午前までに10人の死亡が確認された。ベストシーズンで快適なはずの夏山だが、急な悪天候で体力を奪われた可能性がある。現場で何が起きたのか。登山決行の判断は適切だったのか。

 トムラウシ山で遭難した一行は14日に入山。旭岳温泉を出発し、白雲岳、ヒサゴ沼と避難小屋を2泊して大雪山を縦走し、トムラウシ山に入った。

 ツアーを企画したアミューズトラベルの説明によると、まず女性1人が体温の低下で体調を崩し、ガイド1人とテントを張ってその場にとどまった。さらに4人が体調を崩し、テントで休むことにしたという。テントの外で男性1人が動けなくなっていた。

 残りの参加者9人は別のガイドとふもとを目指した。疲労から集団に追いつけない参加者もでて、集団はやがてばらばらになったという。このガイドは参加者2人を連れて下山し、その後、再び1人で山に入ったという。

 自力で下山した愛知県清須市の戸田新介さん(65)の話によると、出発した時点で風がビュービューと吹き荒れていた。「こんなので大丈夫なのか」。不安に思ったが、計画通り出発した。数時間後に1人目が倒れ、その後、次々とメンバーは脱落した。「起きないと死んじゃうぞ」。戸田さんは体調を崩したメンバーに呼びかけたという。

 倒れたメンバーとガイドを残し、体力の続くメンバーは先に進んだ。しかし戸田さんは集団のペースに追いつけなくなり、1人で取り残されたという。夜になり、いったん歩行をやめて雨風をしのいだ。17日午前3時半に再び歩き始め、登山道の入り口に来ていた救助の車に出合った。

ツアーに参加した広島市の前田和子さん(64)も悪天候のなかで複数のメンバーが体調不良を訴えたと話した。

 静岡県から来た別のパーティーは、遭難したパーティーの数分後にヒサゴ沼避難小屋を出発した。このパーティーの出発予定は16日午前5時だったが、雨風が強く、1時間ほど遅らせたという。頂上付近まで遭難したパーティーのすぐ後を歩いた。前のパーティーが休憩を取り、「失礼します」とあいさつして追い抜いた。遭難したパーティーの参加者らはこの時点では疲れた様子はなかった。

 昼前ごろにいったん空が明るくなったが、その後、雨風が強くなった。立っていられなくなり、体温を奪われていった。真冬の吹雪のような寒さを感じたという。

 一方、6人が遭難し、1人が死亡した美瑛岳のパーティーは16日に入山し、十勝岳を経て美瑛岳避難小屋と三川台でのテント泊を経て西からトムラウシ山を目指す予定だった。途中の美瑛岳で、メンバーの2人が動けなくなり、ヘリコプターで救助された。旭川市内のヘリポートに到着した茨城県つくば市の小市匠さん(34)と埼玉県草加市の浦野ひろ子さん(62)は体に力が入らず、終始うつむき加減だった。死亡した兵庫県姫路市の尾上敦子さん(64)の遺体は青いシートに包まれてヘリポートに到着した。

 救助隊とともに下山した白石淳也さん(27)は「風が強くなり、みんな寒がった。体力を消耗したんだと思う。山に入る前から小雨が降っていたが、登山を十分続けられると思った」と話した。大西倫子さん(55)は「とにかく寒かった」と語った。

203.沢登りルート図集100選(要注意)  
名前:なかじ    日付:7月17日(金) 22時51分
表題のルート図集は本当に古いもので、初版が昭和53年。
30年も前の本ですね。(私も資料として持ってます。)

この本、ルートを踏査している人達が非常に渓に強く、
現在1泊2日行程にしているルートを日帰りで遡行したりしています。
(本当に信じられないスピードで遡下行してるんです。)
あと、林道建設などに伴い沢自体が埋ってしまったものなども載っています。

比較的新しいルート図と見比べると面白いですね。

202.re.沢の資料  
名前:oh    日付:7月17日(金) 15時18分
確かに白山書房も山渓も、東京近辺の沢本の在庫はないようだね。
ネットで見たら、税別で2,000円の「東京周辺の沢」に5,900円の値がついていて驚き。

「丹沢の谷110ルート」と、うんと古くてよければ「東京周辺の沢」「沢登りルート図集100選」の3冊を供出するよ。古いのは、滝が無くなってたりするかもしれないので、その点はあしからず。
会の事務所があればそこに置いてだれでも利用できるようにすればいいけれど、今の会ではそれもできない。希望者が多かったら、じゃんけんかな。

201.RE 198.デジカメが壊れた!  
名前:なかじ    日付:7月17日(金) 14時39分
めざせエクストリーム@雪まみれのなかじです。

以前はペンタックス・オプティオWPを使ってました。
5年位前、当時では先進的な防水デジカメで、
動画も撮れて水中撮影OKのアウトドア向けのデジカメでした。
欠点は雪山や沢ではバッテリーの温度が低くなり
バッテリーの持ちがかなり悪かったことがあげられます。
私は予備バッテリーを後日購入し、
沢行きの際にはいつも持ち歩いていました。

雪山については電池が全くもたずあまり使えませんでした。
雪山はテントや雪洞内での高湿や雪解けの水滴さえ気をつければ
まず防水機能は必要ないと判断し、
とにかく電池の持ちのよいデジカメに切り替えました。
リチウム単3が使い勝手がいいので単3の使えるやつにしました。

今は動画撮影が主体になったのでサンヨーのザクティを愛用しています。
貼るホッカイロをカメラケースに仕込んでおけば雪山も安心です。

199.メンバー募集中です  
名前:こつがい    日付:7月16日(木) 23時28分
最近入会したこつがいです。

メンバー募集山行があります。

@7月28日(火) 谷川岳

 土樽から茂倉岳・一ノ倉岳・谷川岳、西黒尾根から下山。多分9時間くらい。

主たる目的は夏山に向けて歩くことです。

8時半くらい土樽集合を考えてます。参加者は今のところ、こつがいの知人と計2人です。

A8月3日(月)〜8月8日(土)の間で

1)後立山連峰 爺ヶ岳から鹿島槍・五龍・白馬で親不知下山

2)穂高ジャンダルム (できれば大キレットも行きたい)

3)南アルプス(詳細未定)

Aは日程長いですが行ける人で行きたい人はご連絡下さい。

連絡先
090−7211−5135
kobann.0905@hotmail.co.jp

198.デジカメが壊れた!  
名前:yagi    日付:7月15日(水) 3時39分
先週沖縄に旅行に行ったのですが、デジカメのディスプレイが電源ONで真っ暗になり壊れてしまいました・・。修理代っていくらくらいかかるのか経験のある方教えてください。また、新規購入も考え初めているのですが、購入するにあたりお勧めがあれば教えてくだされ!今、眼をつけてる7/18発売のPENTAX Optio80は、防水機能抜群のようで水中撮影も5mできるようですね。沢とか山スキーでは活躍しそう。たしか、雪まみれエクストリーマーのなかじーはペンタ愛用ではなかったかな?さっそく梅雨明けの小川谷で水中撮影をテストしてみたいですなー!ご意見ヨロシクです!

197.沢の資料  
名前:なかじ    日付:7月14日(火) 21時11分
2、3本沢に連れて行った大学の後輩が沢登りに魅了され、
“もっと行きたいのでガイド本を探している”とのこと。
それなら何冊かプレゼントして先輩面してやろうと、
都心の大きな書店や山本専門店、山岳古書店をまわってみました。

その結果ですが、
このところ沢登りガイドが絶版続きだったのは知っていましたが、
昔メインだったガイド本はすべてなくなっていまして、
今後沢をやりたい人はどうしたらいいのやら・・・と不安(?)を覚えました。
(古い資料は当てにならないことも多いのですが・・・)

私自身は手元に絶版本が数冊ありますので問題ないのですが、
ネットの記録類では遡行図載ってないものがほとんどで
沢の初・中級者が地形図とそれだけ持って沢に行くのはかなり不安です。

買えないとなると、自分の資料をあげるのもちょっと無理ですし、
やはり先輩から資料を借りるか、図書館とかで見つけるしかないのかなあ?

196.メンバー募集中!! 7/22(水) 丹沢・小川谷廊下 沢登り  
名前:なかじ    日付:7月14日(火) 12時34分
当日早朝発(もしくは前夜発)日帰りで、
丹沢・小川谷廊下に沢登りに行きます。
梅雨明けに思いっきり水遊びしませう。
集合等の詳細は未定、応相談。

今のところyagi、なかじの2名が参加予定。

同行希望者は上記両名のいずれかに連絡ください。
(または山行計画掲示板に書き込みを。)

195.関東甲信が梅雨明け 平年より6日早く  
名前:広報担当    日付:7月14日(火) 11時33分
2009年7月14日
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 気象庁は14日、関東甲信で梅雨明けしたとみられると発表した。平年より6日、昨年より5日早かった。この日は各地で晴れ間が広がり、予想最高気温は、埼玉県熊谷市で34度、東京都内でも大手町で31度まで上がりそうだという。

194.キャンピングカーに落石直撃、男性死亡 富士山新5合目  
名前:広報担当    日付:7月14日(火) 7時5分
2009年7月14日 ASAHI.COM
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 13日午後8時過ぎ、静岡県富士宮市粟倉の富士山富士宮口新5合目にあるレストセンターから、「落石があったようだ」と、県富士土木事務所に連絡があった。同事務所の職員が現地に駆けつけたところ、レストセンター北側にある駐車場に止めてあったキャンピングカーが大破しており、車内にいた奈良県、団体職員男性(68)が全身を強く打って意識不明となっていた。男性は間もなく死亡が確認された。

 県警富士宮署によると、富士山の斜面から直径約1メートルの岩が落ちてきて、落石防止のフェンスを突き破り、キャンピングカーの左側面の天井付近を直撃。岩は車体を貫通し、10メートルほど離れた別の乗用車にぶつかって止まっていたという。

 筒井さんはこの日、1人で新5合目に来ていた。家族のもとに午後8時ごろ、「登山に来たが、風が強いので今日はやめて寝る」と電話があったという。

 富士山は7月1日に山開きし、本格的な登山シーズンを迎えたばかりだった。

193.富士登山競走  
名前:やままさ    日付:7月12日(日) 13時3分
富士登山競走制限時間完走目指してた2年前が懐かしい。
腹筋も大腿の筋も細くなったり弛んだりしてなんかヤバイ現状です。
前腕なんかもはやただのオジさん状態!?
クライミングジムにも行かない(行けない)、走りもしない、山にもいかないこの8週間。
自分で選んだこととはいえ、おれはなに屋なんだろうって気になってくる。

登山競走のコース中には座りこんで動けない人、ごろっと横になったままでこの人生きてるか?って状態の人とかかなりいました。登山競走とはいうが実質はランナーの世界です。でも、もちろん3000m超の高度(薄くなる酸素)、長い長い急傾斜と安定しない足元をこなすにはそれなりの対策(トレーニング)が必要になります。でも自分の心肺機能をフル稼動させて山頂ゴール直前の鳥居を目指して走ってる(実は小走り)あの場面ってやっぱりいいっす。なんか気がやたらハイになって、となりや前後の人に「がんばりまっしょぃ!」とか叫びかけてました。

またあのレースに出れるようになるには結構な時間とモチベーションが必要だろうなあ。
消防といえば、登山競走のスタート時には地元吉田署の若い署員が元気良く参加者に檄を飛ばしてましたっけ。




192.富士登山競走:医師に「ストップ権限」与えるなど、充実した救護体制 /山梨  
名前:広報担当    日付:7月11日(土) 18時3分
毎日新聞net記事 2009年7月11日

 「日本一過酷な山岳レース」といわれる富士登山競走(富士吉田市主催、毎日新聞社など共催)が24日に開かれる。昨年、初の死者を出したことを受け、救護体制が充実された。状態の悪い選手に医師らがレース中止を勧告する「ストップ権限」を与え、勧告を無視した選手には審判団が「失格」を言い渡すルールも導入した。

 実行委員会(会長、堀内茂富士吉田市長)は、医師らで組織するメディカル部会(部会長、前田宜包・同市立病院診療部長)を設置し、救護体制を検討してきた。

 山頂までを(1)富士吉田市役所〜馬返し(10・8キロ)(2)馬返し〜5合目(4・2キロ)(3)5合目〜山頂(6キロ)に分割。沿道に医師や国士舘大ウェルネス・リサーチセンターの学生ら約150人を配置し、状態の悪い選手を早期に発見する態勢をとる。救護所は6カ所に設置。AED(自動体外式除細動器)を携行した同大の学生を要所に配置し緊急事態に備える。また、休憩所5カ所を設けたほか、給水ポイントも12カ所設置し、選手の体調管理に配慮した。

 堀内市長は「昨年の反省に基づいて万全な態勢ができている」と自信を示した。

 メディカル部会長の前田医師は7日、馬返しから5合目の山小屋「佐藤小屋」まで徒歩で視察。救護所設置場所を確認したほか、無線機や携帯電話の通信状況なども確認した。前田医師は「選手が安心して走れるようにバックアップしたい」と話した。

 ◇「事故は起こさない」−−ボランティアランナー・真田卓也選手
 救護体制を支える重要な役割を担う「ボランティアランナー」も出場する。消防職員などが走りながら他選手の様子を観察し、具合の悪い選手を見つけたら、救護本部へ通報したり、場合によっては自らのレースを放棄し救急処置を施す。

 山頂コースに6回目の出場となる富士五湖消防本部職員の真田卓也選手(30)も今年、ボランティアランナーの一人に指名された。

 県内学生陸上界トップの山梨学院大陸上部で長距離選手として活躍。卒業後、出身地・富士吉田市で就職した。「せっかく地元に戻ってきたのだから、富士山に走って登りたい」と、6年前に初出場。3時間16分台で完走し、26位だった。

 「平たん地と使う筋肉が違う」と振り返る。しかし、「完走後の達成感は大きい」と話す。

 今大会では救護の役割も加わった。人工呼吸用のポケットマスクや感染防御用手袋など、救急用具も持ってレースに参加する。

 07、08両年に東京マラソンに出場し、沿道救護体制の充実を目の当たりにした。

 「地元の消防職員のプライドにかけて、昨年のような事故は起こさない」。真田選手はボランティアランナーの気持ちを代弁した。

191.7月14日(火) 奥多摩・水根沢  
名前:小林    日付:7月11日(土) 0時3分
14日(火)は31℃と暑くなる予報なので、奥多摩の水根沢に行きます。現在小林、こつがいです。メンバー募集中です。いける方は、12日の18時までに連絡ください。

190.短信7月号  
名前:Tera    日付:7月1日(水) 22時59分
短信7月号の郵送、メール送信が完了しました。
今回はじめてな上に、メールアドレスを変えてしまいまして
(すみません)届いていらっしゃらない方や内容が表示できない方が
いらっしゃいましたらご連絡ください。(前のアドレスも受信できます)よろしくお願いします。

189.千枚小屋全焼で検証 南アルプス  
名前:広報担当    日付:7月1日(水) 21時40分
静岡新聞 07/01

 静岡市葵区の南アルプス千枚岳(標高2879メートル)山頂直下の千枚小屋が燃えた火災で、静岡市消防防災局と静岡中央署などが1日朝から、火災現場で現場検証を始めた。
 小屋を管理する東海フォレスト(本社島田市)によると、30日に標高約1100メートルの椹島ロッジから約2600メートルの千枚小屋に登った男性管理人が、全焼した小屋を見つけたという。男性は16日の山開きに向けて準備に当たっていた。
 千枚小屋までは登山基地の椹島ロッジから徒歩で7時間ほど。1日は静岡中央署員、消防署員、県職員ら計15人が現場に向かい、被害状況や出火原因などを調べている。
 所有する県によると、千枚小屋は千枚岳、悪沢岳、赤石岳を巡る人気コースの重要拠点。年間3000〜4000人の利用があるという。山開きを前にした焼失に、日本山岳会静岡支部の関係者からは「水場が充実し、富士山の眺めが良い千枚小屋は人気が高く、全国にファンが多い。荒川岳方面に向かう一般登山者は不便になるのではないか」と懸念の声が上がっている。
 高度約2000メートルの千枚岳上空。雲の切れ間から無残に焼け落ちた千枚小屋が確認できた。
 木造2階建ての建物は、屋根部分だけを残して完全に焼失し、黒々とした後方の斜面が火災のすさまじさを物語っている。周辺の木々への延焼は最小限だったように見える。

188.富士山が山開き 登頂制限のなか、一瞬の光に歓声  
名前:広報担当    日付:7月1日(水) 21時32分
ASAHI.COM 2009年7月1日

 富士山(標高3776メートル)が1日、山開きをした。今年は頂上付近に雪が残り、97年以来、12年ぶりに登頂が制限された。未明から雨や風が吹き荒れるあいにくの天候の中、7、8合目の登山道の途中からご来光を仰ぐ登山客の姿が見られた。

 8合目の山小屋「太子館」には午前4時ごろ、兵庫県の登山グループ20人が到着。登山道から東の方角を向き、日の出を待った。雨雲のベールが一瞬途切れて眼下の雲海からオレンジ色の太陽が輝くと、歓声が上がった。





KAKO