2001年8月3日。
誰?この人と思う方、たくさんいらっしゃると思います。
休会中の栗城(クリキ)です。夫1人、子供(小学校2年の男子)1人の世話を
しています。夏休みに1つ山に登ります。
今年は会津駒へ行ってきました。前日タカツエに泊まったので、滝沢口から登り始めた
のは10時。この日泊まる桧枝岐の民宿の人には「小屋までだね!」と言われ、全く
その通りでガスってきたのもあってピークは踏めずに下山となりました。
本当はその先がとっても綺麗だったようで、ハクサンコザクラのピンクの絨毯だそうです。
残念でした。
それともう一つ、残念だったこと。
7月の短信を見て、小林好二さんが、4日から会津駒に行くのを知ったので、ピークに
メッセージをと思って、紙とマジックと濡れても大丈夫なようにビニール袋、
そしてメッセージが飛ばされないようにヒモも持っていったのに、残してくること
が出来なかったのです。後で好二さんと電話で話した時、
「あそこは(小屋から中門岳)行かなきゃダメヨ!」と言われました。
また、ちがうルートから挑戦しましょう。ちなみに下山は17時。
7時間もかかってしまいました。「あぶ」の多い山でした。
【栗城玲子】